人間の平熱は平均で36度前後です。この36度前後のときに、ホルモンや酵素の分泌、免疫系の働きが最も活性化すると言われています。しかし、朝食を抜いてしまうと体温が上がらず低体温になります。この状態が続くと、体を守ってくれているホルモンや酵素の分泌が妨げられ免疫力が落ちます。その結果、風邪、インフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなるのです。
最近では朝食を食べない子供達が増えているそうです。ですから学校に行っても「ボーッ」としていたり、キレやすい、落ち着きがない、テストの点数が悪いなど朝食を食べないことで様々な悪影響があるそうです。
朝食をとることは体温上昇においてとても大事なことで、脳に糖質を補給してスイッチを入れ、その日一日の活動をスタートしやすい状態にする働きもあります。しかし、まだ寝ていたい、忙しくて朝食を食べる時間が無い、食欲がわかないなどの理由から食べずにいると体の機能もしっかり働きません。更に、朝食を食べないとお腹が空いているので昼食にドカ食いして肥満になりやすいとされています。
それから、朝食のメニューによって体温を上げる効果も変わってきます。コーヒーと菓子パンだけでは朝食をとらないよりはマシですが、糖分過多でカロリーオーバーになってしまいますので、たんぱく質、炭水化物、糖分をバランスよく取り入れた朝食を食べましょう。時間が無い人などは前日に下ごしらえをしておいたり、野菜などは冷凍食品を利用するのも良いかもしれません。
朝食は1日元気良く動くためのスタートです。毎日朝食はとって体温を上げましょう。